【シマ唄動画紹介】みち節 井上弘樹 奄美民謡 徳之島シマ唄 amami

みち節 井上弘樹 奄美民謡 徳之島シマ唄 2019.3.16

奄美民謡は、シマ(集落)や唄い手により同じ唄でも違いがあり多様性に溢れています。 島唄の言われは、奄美のこのシマ(集落)唄からきています。奄美民謡の多様性が解る唄遊びとなっています。

・徳之島
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%B3%E4%B9%8B%E5%B3%B6

” みち節 ”

ハレーイ ゆなか(夜中) むぃ(目)ぬ覚むてぃ
にぃ(寝)ぶららぬ とぅくぃ(時)や
(寝ぶららん 時や)
うまぁちぃ(灯) とぅい(取り)ゆ(寄)してぃ
ハレー 吹ちゅる またたぁく(煙草)たぁく(煙草)

ハレーイ たぁばく(煙草)てぃなん くしゃ(草)や
にぎゃくしゃ(苦草)どぅ やしが
(苦草どぅ やしが)
う(其)り吹きゅる むじょ(愛女)や
ハレー 勝てぃ また愛しゃ 愛しや

ハレーイ ふかざく(深谷)ぬ がら(大竹)や
ふしぃ(節)なら(並)でぃ 立ちゅり
(節並でぃ 立ちゅり)
五 六人ぬ きょでぇ(兄弟)きゃ
ハレー いん立ち さ(揃)るた さ(揃)るた

ハレーイ ちんごむぃじぃ(水) 溜むぃてぃ
やどぅ(家戸)走り 濡らち
(家戸走り 濡らち)
むじょ(愛人)が も(参)ゆんゆる(夜)や
ハレー やどぅ(家戸)ぬ やし(易)く やし(易)く


PDF

コメントを残す