朝崎郁恵 ♫ 十九の春 / 奄美与論民謡 ↝ TBNYD13

不倫の歌を借りた国是の歌として焼直せばまた別の解釈が生まれる。この奄美民謡は大東亜戦争で戦い力尽きた人々の苦しみの声にも聞こえる…

★朝崎郁恵 1935年(昭和10年)に加計呂麻島の花冨(けどみ)出身(島唄の名歌手)。琉球列島に百余りの『十九の春』の歌詞があり、それぞれの人や地域によってそれぞれ違った歌詞や節回しで歌い継がれてる…島々で唄われる船頭〽『嘉義丸のうた』とメロディーがほとんど同じだそうです。嘉義丸(かぎまる)とは 太平洋戦争中、多くの民間の商船が日本の近海や東南アジア近海、南太平洋などを航行中、軍艦と同じように攻撃の対象となって撃沈された嘉義丸を指す連体用法の鎮魂歌。


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