徳之島節

【歌詞】

徳之島節(とくのしまぶし)

ハレイ徳之島(とぅくぬしま)向かてぃ
飛(とぅ)びゅる綾蝶(あやはびぃら)々スラヨイヨイ
一時(いとぅき)まちんしょれヤレ
伝言(でぃんごん)ぐゎマタ頼も頼も
シカタヤネンドネンドセンマティアゴグヮ

ハレイ飛(とぅ)びゅる鳥(とぅり)だむぇそ
先見(さきみ)しどぅ飛びゅり スラヨイヨイ
汝(な)きゃがきもこころヤレ
見ちどぅ吾(あ)ぬや 来(きゃ)おた 来おた
マワレィヨサンゴービングヮ
ウケィレィヨスィディルフタグヮ

徒(あだ)ぬ世ぬ中に
長らえて 居れば
朝夕血ぬ涙や
袖どしぶる 袖どしぶる
仕方やねんど ねんど 
吾きゃが魂

かしゅて気張たんち
誰がたむぃどぅなりゅる
大和いちゆぎりゃんきゃぬ
たむぃどうなりゅる
いちゅぎりゃんきゃぬ うらめしや

かしゅてぃはたらちょち
誰がたむぃどぅなりゅる
大和役人しょうり
たむぃどうなりゅる

(意味)はかなく苦しいこの世に命長らえていれば
朝夕血の涙で塗れた袖を絞るだけだ
こんなに、苦労して働いたとて
いったい誰の為になるのだ
大和(薩摩の役人)の
ためにしかならない

屋敷 守る神や
皆守てたぼれ
物知らぬわきゃやハレ
手すりうがも

浮き世 仮島に 何時(いてぃ)がでぃむ 居らりゅむい

情けあれぃよ 加那 くぬ世ば うさむぃれぃがでぃ

節や水車めぐりあわそ

てぃきぬあはがりし たましゃ うどぃてぃ

いきしゃん くとぅあてぃむ 天と大地や

てぃきぬあはがりし たましゃ うどぅてい

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