嘉徳なべ加那節

【歌詞】

嘉徳なべ加那や如何(いきゃ)しゃる生まれしちがよい

親に水汲まち いちゅて浴めろ。

(意味)嘉徳なべ加那という人はいったいどんな生まれをしているのだろう。

親に水を汲ませて自分は居ながらにして水浴びをしているという。

【解説】

自分は座って親に水を汲ませるなど、なんという親不孝であろうか?ということであるが、

実は彼女は神に仕える「ノロ」であり、幼い頃から霊力のあった彼女を親は

大事に扱い、手足も濡らさないようにしていたのだという説がある。

この唄は瀬戸内町の嘉徳が発祥とも、龍郷町の嘉渡、または喜界島とも言われている。

三味線は主に三下げである。

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