【シマ唄動画紹介】シマ朝花 泉サダ子 奄美民謡 徳之島シマ唄 amami

シマ朝花 泉サダ子 奄美民謡  徳之島シマ唄 2016, 10, 13

奄美民謡は、シマ(集落)や唄い手により同じ唄でも違いがあり多様性に溢れています。
島唄の言われは、奄美のこのシマ(集落)唄からきています。奄美民謡の多様性が解る唄遊びとなっています。

徳之島の朝花節は、シマ朝花と言われていて各集落(シマ)に独特な節回しで唄う朝花節が伝わっています。
代表的なシマ朝花として亀津朝花、井之川朝花、伊仙朝花、天城朝花、中山風、など色々あり聞き比べて見ると面白いです。

・徳之島
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%B3%E4%B9%8B%E5

‘’ シマ朝花節 ”

エーイ シマ(集落)や だぁ(何処)ぬ シマ(集落)ま
変わる そ(処)や ねぇ(無)しが
(変わる処や 無しが)
むぃじ(水)に 分かされてぃ
くぅとぅば(言葉)ぬ ちごぅ(違)てぃ

エーイ あが たんぐぇ(遠)ぬ シマ(集落)なん
吾きゃ うや(親) うちゅう(置)ち
(吾きゃ親うちゅうち)
よにさに(夜宵) なりば
わ(吾)うや(親) うぶ(想) じゃ(出)すさ

エーイ きゅう(今日)ぬ ふく(嬉)らしゃや
いち(何時)ゆりむ ましゃ(勝)てぃ
(何時ゆりむ勝てぃ)
いち(何時)ま きゅう(今日)ぬ ぐとぅ(如)に
有らち たぼ(給)れ


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