足習(あしなれ)

【歌詞】
1
足なれば なろてぃ
手(てぃ)振り振りなろてぃ
ハレ声(くぅい)ならちから
(あ)や踊(うどぅ)てぃ うぇしぃろ よんど ハレ
声(くぅい)ならちから

ハヤシ(ヒヨヤレヤレ)

声(くぅい)ならちから(あ)や踊(うどぅ)てうぇせろよおんど

2
餅(むぃち)ふしゃむあらぬ
酒(しゅ)受けふしゃむあらぬ
ハレ昔親(うや)ふじ
(い)ぬしちほしぇべろ よんど ハレ
昔親(うや)ふじ

ハヤシ(ヒヨヤレヤレ)

昔親(ふじ)(い)ぬ し(すぃ)ちほしゃべろ よおんど

3
昔うやふじや
シマだてぃぬ悪さ
ハレ 加那がシマわシマ
まぎり わかち よんど
ハレ 加那がシマわしま
まぎり わかち よんど

(終)
唄かわせ かわせ
節かわせかわせ
ハレ唄ぬかわりば
(ぁ)どぅ節むかわる よんど ハレ
唄ぬかわりば

ハヤシ(ヒヨヤレヤレ)

唄ぬかわりばぁどぅ節むかわる よおんど

【意味】
※3 昔の祖先はシマ(集落)の作りが悪い。愛しい人と私のシマを分けている。

 


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